研究室に行きたくない→行かなくても何とかなります。

研究室に行きたくない→行かなくても何とかなります。
この記事はこんな悩みを解決します
  • 研究室に行きたくないけどどうすればいいの?
  • 研究室に行かなくても卒業できる?
  • 研究室に行かないとどうなるのか知りたい

研究室で研究を始めたものの自分に合わないと感じて行きたくなくなる人もいると思います。私の周りでもそういった人はいました。人間関係や研究で結果が出ないなど様々な原因が考えられます。今回はそういった人たちを見てきた私が研究室に行かなくても何とかなる理由を解説して行きます。

この記事を読むことで研究室に行かないとどうなるのか分かります。

研究室に行きたくない→行かなくても何とかなります。

実は学部や修士は研究室にほとんど行かなくても卒業できます。さすがに、博士の場合は厳しいのですが研究室に行きたくないなら博士で卒業しないと思うので説明しなくてもいいでしょう。

では、なぜ研究室に行かなくても卒業できると言い切れるのか説明します。

研究室に行かなくても卒業できる理由
  • 学校側も卒業させたい
  • 結果がなくても過去のデータを使いまわせる
  • 就活を言い訳にできる

では、それぞれについて説明していきます。

学校側も卒業させたい

大学の運営側になって考えたときに卒業者数を増やしたいと言う狙いがあります。なぜなら、次に入学する人が「自分も卒業できないんじゃないかな?」と言う不安を無くしたいからです。これはできるだけ学生を集めたい大学側として大きなリスクになります。

また、教授としても自分の研究室から卒業できない人を出したくない、と言う思いがあります。学校側の圧力もあるでしょうし、研究をしてないから卒業させないと言うのは研究室にとってもメリットがないからです。むしろ、卒業してくれた方が余計な人員がいなくなるので助かります。それに、優しい教授なら学生の将来を考えて卒業させてあげたいと考えてくれます。

私のいた研究室の教授は学生がこないことに困っていましたが「彼なりの考えがあるだろうから」と言って何とか卒業できるように対策を考えていました。研究室に行くにしてもこうした研究室を選んでいると相談しやすいので最高ですね。

結果がなくても過去のデータを使いまわせる

卒業する上で気になるのは最後の研究発表です。大抵は20分ぐらいの発表時間が与えられ自分の行ってきた研究内容について紹介します。「研究してないから発表することないよ。」と思うかもしれませんが、20分ぐらい簡単に潰すことができます。

どうやって時間を稼ぐの?と思うかもしれませんが、背景と目的で先輩のデータを使って長く説明すれば時間が稼げます。私の同期はかなり丁寧に背景と目的を説明して15分ぐらい使っていました。あとは、自分のデータを出して考察して今後の予定を言って終了です。ちなみに、修士でもこんな発表をしている人は結構多いです。

卒論も同じ要領でやればそれなりにまとまった卒論が書けます。そのため、研究室に行かなくても特に問題はありませんでした。

就活を言い訳にできる

研究室に行かない理由として「就活で忙しいから」が定番です。実際に就活をすれば「そんなに研究室に来ないのはおかしい」とわかるのですが、これを言われたら誰も何も言えません。就活はその後の人生にも影響するので教授としても「研究を優先しろ」とは言えませんよね。

こちらとしても就活が長いと言うことはそれだけお祈りメールをもらっていると言うことだから精神的に辛いのかな、と気を使ってしまいます。

厳しい研究室もある

研究室に行かなくても何とかなる、と言うことを紹介してきました。しかし、教授の中にはこうした学生の態度を嫌って「卒業させない」と言う人もいます。

こうした研究室をブラック研究室という人もいますが、重要なのは学生のためを思っているかです。学生を甘やかせすぎてダメ人間にする教授のことを良い教授とは言いませんよね。

もし、厳しい教授で研究室に行きたくないけど行かないといけない、という場合はなぜ行きたくないのか考え、その対策を練って研究室に行きましょう。

研究室に行きたくない理由
  • 教授が怖い
  • 研究する意義を感じられない
  • 良い結果が出ない
  • ハブられる

こうした理由に対して対策を練っても研究室にどうしても行きたくない、と言う場合はしょうがないですが、ただ自分が楽をするために研究室に行かないと言うのでは迷惑になります。

学校側も卒業させたいからと言ってその好意に甘えている人は最低です。

まずは研究室に行く努力をしましょう。
では、研究室に行きたくなくなる原因への対策法を紹介します。

教授が怖い

厳しいのではなく怖い場合、研究が進んでいない、ミスをしたなど何かにつけて怒られると思ってしまい研究室に行きたくなくなります。結果が出ていなくても仕事じゃないんだから怒られる筋合いはない、と割り切れれば良いのですがなかなかそうは行かない人もいると思います。

その場合は逃げましょう。

逃げると言っても研究室に行かないのではありません。教授がいない時を見計らって研究室に行きます。教授も忙しいのでいつも研究室にいる訳ではないでしょう。教授のスケジュールを把握して出来るだけ会わないように実験を行います。

友達と愚痴を言うのも効果的です。

怖い教授なら他の学生も不満を抱えていると思うので愚痴を言い合うことで気持ちが楽になることがあります。学生達の間で共感しあっていれば怒られるときにも一人じゃない感覚になる事ができます。

研究する意義が感じられない

研究テーマが面白くない、と言う場合は研究する意味が分からないのでモチベーションが低下してしまいます。研究テーマの面白いところを自分で見つけれれば良いのですが論文を読むのが苦手、考える事が苦手、と言う人もいるでしょう。

研究室の誰かに何が面白いのか聞いてみましょう。

自分には分からなくても他の人なら納得できる答えを出してくれるかもしれません。自分で答えを出さなくても問題ないので聞いてみましょう。

ゲームかすると言う方法もあります

研究の意義ではなく、とにかくやることを細分化してそれを1つずつ達成していく事で進んでると言う感覚が出てきて楽しくなります。こうした仕事の仕方をゲーミフィケーションといい心理学の分野でも取り入れられています。

良い結果が出ない

最初はやる気があっても思ったような結果が出ないとやる気がなくなります。せっかく、手を動かしたのに結果が出ないと無力感を感じてしまいます。もちろん、一旦研究から離れてやる気になったら研究をするでも良いでしょう。

私は論文を読むことをお勧めします。

何か想定している事が間違っていたり、考慮していない事があるかもしれません。一度立ち止まって考えてみると新たな希望が見つかる、と言う事が良くあります。

単純な失敗への対策

結果が出ない理由のうちに実験で失敗してしまう、と言う事もあると思います。その場合はしっかり睡眠をとったり、スペースを広めにとって失敗するリスクを減らすように工夫してみましょう。

ミスをしたら感情的になってしまいますが、自分を否定するのではなく、他人が失敗したかのように考えてその他人が次に失敗しないようにするにはどうすれば良いか、と言うマインドで対策を考えましょう。

ハブられる

これが一番キツイです。大学生なので中学生みたいなことはないと思いますが、もしハブられたら研究室に行かなくても良いと思います。

教授が厳しい上に学生達からハブられたらもう打てる手がありません。意地でも研究室に行かず、卒論や研究発表だけそつなくこなして卒業してしまいましょう。

修士で卒業まであと2年ある場合はちゃっちゃと中退して就職した方が良いかもしれません。行かないのに授業料を払うなんて無駄ですからね。本当に研究職として働きたい場合は研究室を変えても良いでしょう。

まとめ

今回は研究室に行きたくないと悩んでいる人へ研究室に行かなくてもなんとかなると言う話を紹介しました。

研究室に行かなくても卒業できますが、研究を進める上で様々なストレスがあるのでその救済策があるぐらいに認識しておきましょう。自分が楽をするためにそう言った仕組みになっている訳ではないことを理解しておきましょう。

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