無料でTOEIC780点。社会人向けの英語の勉強法。私のやり方を紹介します。

無料でTOEIC780点。社会人向けの英語の勉強法。私のやり方を紹介します。
この記事の対象者
  • 無料で英語を効率よく勉強したい
  • 心理学に則った英語の勉強方法が知りたい
  • おすすめのツールが知りたい

社会人で英語が必要な仕事をしている、英語を使わないけどキャリアアップのために英語を身に付けたい、という人も多いと思います。しかし、社会人になるとなかなか勉強する時間が取れません。私は社会人になっても英語を勉強し続け、TOEIC780点をとりました。あまり高くはないですが、仕事には困らない程度の点数です。私はケチなので限りなくお金を使わないようにして、この点数を取ることができました。今回は私がどのように英語を勉強しているのか、無料で勉強できるおすすめツールをおすすめしていきます。

この記事を読むことで社会人が無料で効率よく英語を勉強する方法がわかります。

無料でできる!社会人向けの英語の勉強法。私はこのやり方でTOEIC780点をとりました。

私が英語を勉強する時に役立ったのが下記の動画です。

プレゼンターのクリス・ロンズデールは中国語が話せない状態で中国に行き、半年で中国語を話せるようになった、と言います。これを聞くと「どうせ、語学の才能があっただけでしょ。」と思ってしまいまずが、そうではありません。彼は心理学の原理原則を語学学習に応用したから、半年で中国語をマスターできたと言っています。そして、彼の編み出した5つの原理原則に乗っ取って勉強すれば誰でも半年で語学をマスターできると述べています。私的には3つに絞れるかな、と思ったので3つに絞って紹介します。

英語学習に置ける3つの原理原則
  • 英語を道具として学習する…英語を学習しようとしている人は英語を使って何かの目的を達成したいを思っているはずです。しかし、多くの人は英語を知識として英語を蓄えようとしてしまいます。これでは、英語力は身につきません。英語は道具なので、使ってみて初めて本当の使い方が分かります。英語を学ぶ時には何か目的を持って学ぶようにしましょう。
  • 英語学習が身体的活動であることを理解する…英語力を鍛えるには黙って本を読むのではなく、身体的なトレーニングを行いましょう。人には聞き馴染みのある音に集中する機能があるため、聞きなれない英語を聞いても、まるで耳が聞こえないかのように振舞ってしまします。これを改善するためにはトレーニングしかありません。また、スピーキングにおいても正しく発音するためにはそのための筋肉を鍛えなくてはなりません。こうした英語学習には身体的活動が必要であることを理解しましょう。
  • 心理状態を保つ…楽しくリラックスした状態で学ぶことで脳からα波が放出され学習効率が向上します。しかし、不安や悲しみがあると学習が進みません。特に多いのが完璧に英語を理解しようとする人です。完璧を目指すとストレスがたまり、ネガティブな感情が湧きやすくなります。英語は目的を達成するための道具なので、分からないところがあっても気にせず、目的が達成できるかに注目しましょう。

さらに、クリス・ロンズデールはこうした原理原則を取り入れた7つのトレーニング法についても紹介しています。このトレーニング方法についても3つに絞って紹介します。

効果的な英語の勉強方法
  • とにかく英語を聞く…とにかく、英語を聞きまくります。上記でも紹介したように、人には聞き馴染みのある音を聞こうとする習性があります。この習性を取り払うためにもたくさん英語を聞く必要があります。ちなみに、個人的にはただ聞くだけではなくシャドウイングが有効だと思います。シャドウイングの詳しいやり方については後ほど紹介します。
  • 英語を日本語に訳さない…例えば、「Water」と聞いたら「水」と訳すのではなく、水のイメージと繋げましょう。「水」というのは水のイメージとリンクしているから水だと理解することができます。「Water」を「水」と訳していると脳の中で「Water」→「水」→水のイメージ、というプロセスが行われています。これだとプロセスが1つ多くなるので不効率です。それよりも、「Water」→水のイメージ、と覚えた方が効率的に覚えることができます。
    ちなみに、動画の中でも紹介されていますが、英語を1000語覚えるだけで日常会話の85%をカバーでき、3000語覚えると日常会話の98%をカバーできます。日常会話ができるようになりたい、という人はまずはよく使う3000語を目標にすると良いでしょう。
  • 教えてくれる人を近くに置く…英語を勉強する上で最も効果的なのが、英語を教えてくれる人の近くにいることです。ただ、英語ができれば良い、という訳ではなく、下記の4つの特徴が必要です。
    ・言おうとしていることを理解してくれる
    ・間違いを無理に訂正しようとしない
    ・適切に言いたいことが言えたかフィードバックをしてくれる
    ・分かりやすい言葉を使ってくれる
    こうした人と英語を勉強すると格段に英語力がアップします。

英語の学習方法について紹介しましたが、「教えてくれる人を近くに置く」などは相手にも迷惑がかかるので「そんなの無理だよ」という人が多いかと思います。そこで、英語力をアップするためには「とにかく英語を聞く」を重点的に行うようにしましょう。そこでおすすめなのがシャドウイングです。

シャドウイングとは?

シャドウイングとは英語を聞いて、聞こえた英語をすぐに自分で発音する、という方法です。まるで相手の影のようにつきまとうことから、こうした名前がついています。リスニングの力はもちろん、スピーキングの能力も向上します。上記でも紹介した原理原則にある身体的なトレーニングにもなっています。

なぜ、シャドウイングによって英語力が高まるのかというと、真似ができる、イコール、理解できる、ということだからです。人が言葉を理解するときには自然と頭の中で言葉をリピートしています。試しに、日本語をシャドウイングしてみてください、おそらく100%うまくできると思います。しかし、英語ではなかなかシャドウイングがうまく出来ません。これは音を言葉として理解出来ていないからです。音を聞いて物や状況がイメージできないため正しく聞くことができません。このトレーニングを行うために、シャドウイングが最も有効です。

ちなみに、「シャドウイング」で検索すると発音やアクセント、強調の仕方も身に付けられる、ということが言われていますが、私はそうは思いません。確かにシャドウイングをしていると、文字として知っている単語でも発音を知らないために「この単語はこんな発音だったのか!」となるときがありますが、細かな発音やアクセントは気にしてられません。

それに、英語はそこまで気にしなくても伝わります。ネイティブのように話すことを目的にしているのなら、気にした方がいいですが、多くの人はコミュニケーションの手段として勉強していると思います。その場合は細かなことを気にしていると、萎縮してしまい英語力の成長を妨げる原因になります。

シャドウイングのための準備

とは言っても、シャドウイングをいきなり行うというのが難しい、という人もいると思います。その場合は英語の基礎力となる単語と文法を勉強しつつ、スラッシュリーディングやディクテーションを行うことをおすすめします。

単語と文法

単語と文法は学生時代に使っていたものを使いましょう。全く新しいものを購入して一から始めるよりも、すでに使ったことのある教材を使った方が当時の記憶が蘇るので効率よく勉強できます。また、よく言われることですが、英単語を覚えるときには単語の意味だけ覚えても意味がありません。こうした勉強方法をしていると、英単語はわかっていても文章の中で出てくるとどういう意味かわからなくなる、ということがよく起こります。そのため、実際に単語を覚えるときには文章の中でどのように使われているかも確認しましょう。

スラッシュリーディング

単語と文法を勉強しつつスラッシュリーディングやディクテーションで実践的な英語力も身に付けましょう。スラッシュリーディングとはスラッシュを意味の塊ごとに引きながら文章を読む方法です。試しに、スティーブ・ジョブスがスタンフォードの卒業式に行なったスピーチを参考に行なってみましょう。

I am honored to be with you / today / at your commencement / from one of the finest universities / in the world./ Truth be told,/ I never graduated from college./ And this is the closest / I’ve ever gotten to a college graduation./

スラッシュを引くことで意味の塊がはっきりして読みやすくなったと思います。日本語と英語は文法が全く違うので、こうした意味の塊で捉えていく方が理解しやすくなります。このトレーニングにより、リスニングするときにも意味の塊で聞き取ることができるようになるので理解できるようになります。

ディクテーション

スラッシュリーディングができるようになったら、ディクテーションです。ディクテーションとは聞いたことがを紙に書き出すことを言います。あとで紹介するような英語教材を使ってリスニングを行い、紙に書き出していきます。これにより、「is」、「a」、「the」などの聞き逃し、過去形や未来形を理解できていたか、などがチェックできます。

ただ、文章を1文ずつで音声を止めて、文章を書き出し、間違っていないか確認する、というのは面倒な作業です。勉強の効率が悪くなるので、ある程度できるようになったらシャドウイングをしましょう。ディクテーションができるようになっていればシャドウイングも出来るようになっているはずです。

シャドウイング(文字あり)

本来、シャドウイングは音声だけを聞いて、同じ言葉を声に出す方法です。しかし、難しい人は文字を見ながら行なって見ましょう。文字を読みながらシャドウイングを行うことで音声を素早く言葉に変換することができます。また、シャドウイングをして「よくわからなかった」というところを見直す、という方法でも効果があります。イメージとしてはディクテーションの「紙に書き出す」という作業が効率が悪いので「紙に書き出さずに頭の中で行う」という感じです。

休憩方法

英語は「継続することが重要」ということを聞いたことがある人も多いと思います。確かに、継続することは重要です。日本に生まれて日本語が喋れない人がいないように、英語も継続していれば必ず喋れるようになります。しかし、日本に住んでいると英語を使う機会もあまりなく、モチベーションが下がってしまう、ということがあると思います。私も英語を頑張る時もあれば全くやらない時もありました。そんな時におすすめの休憩方法について紹介します。

  1. 洋楽・洋画
  2. 無理に英語を勉強しない

私は洋楽を聴いたり、洋画を見ることで英語の勉強の代わりにしていました。洋楽の歌詞が聞き取ろうとしなくても、字幕だけ読んで全く英語を聴いてなくても、自然と英語が耳に入ってきます。それだけでも全く英語をやらないよりはよかったと思います。

また、無理して英語に触れるぐらいなら、全く英語に触れない方が良いです。「英語をしなくてはいけない」と思っているとストレスになり、英語を勉強する気が無くなってしまいます。上記で紹介したように勉強していて「楽しい」と感じれないと学習効率も低下します。

そうなってしまうよりかは、いっそのこと完全に英語から離れた方が良いです。数ヶ月もすれば英語を「勉強しよう」と思えるようになりますし、半年ぐらい何もしなくても英語力はそんなに落ちません。時間をかけて身につけたものは簡単には失いません。英語が楽しくないと感じ始めたら、十分に休憩をとってまた勉強したいと思った時に勉強しても大丈夫です。

英語を話す意識

英語は何か目的を達成する手段であり、そのためにスピーキングの能力が必要、という人も多いと思います。しかし、スピーキングの練習をしようと思っても、英語を話すのは緊張しますし、変なことを言ってしまわないか不安ですよね。

こうしたメンタルを正常に戻すために、よく言われている話を紹介したいと思います。それは、英語には完璧でないと恥ずかしいと思ってしまうバイアスがかかりやすい、という話です。例えば、野球をするときにプロじゃないから恥ずかしくて参加できない、ということはありませんよね。しかし、英語を話す時には完璧に話さないと恥ずかしい、と思ってしまいます。周りの誰もがそんなことを気にしていないのに、自分だけそう言ったバイアスに囚われるために本来の英語力を発揮できない状態になってしまいます。このような悩みを持っている人は、自分の能力以上のことをしようとはせず、自分の持っている能力を出すことに集中しましょう。

また、スピーキングはより能動的なトレーニングなので英語力が高まりやすくなります。シャドウイングも効果的ですが、シャドウイングだけだと「言われたら理解できるけど、自分から伝える時にどう言えばいいのか分からない」という状態になってしまいます。自分から言葉を発信することで今まで使っていなかった脳を活性化し、英語力が身につきやすくなります。

最後に今回紹介した勉強法を効率よく行うための無料ツールを紹介していきます。

英語の勉強に使える無料ツール

勉強方法がわかったところで、勉強に使える無料ツールを紹介していきます。無料といっても今はかなり充実した教材が出回っているので十分な英語力が身に付けられます。おすすめするのは下記の3つです。

無料の英語勉強法
  • Podcast
  • YouTube
  • 図書館

Podcast

1番のおすすめはPodcastです。通勤時間やちょっとした隙間時間に勉強できるので継続して勉強しやすいです。教材の内容としても面白いものがたくさんあるので試してみてください。特におすすめなのが次の3つです。

おすすめのPodcast

  • Hapa英会話…ネイティブの会話を聞いて質問に答えたり、使われているフレーズを解説してくれます。単語やイディオムを覚えつつ、リスニングを鍛えることができます。私は主にこの教材を使ってシャドウイングを行なっています。分からない単語があってもホームページで文字起こしをしてくれているので確認できます。
  • バイリンガルニュース…英語と日本語のバイリンガル会話形式で会話をしています。内容としても論文や海外のニュースを取り上げているので興味深く聞くことができます。アプリを購入すれば月額200円で文字起こしが見られたり、オリジナルの単語帳が作れるようです。
  • NHK WORLD-JAPAN … NHKがニュースを英語で発信しているサービスです。日本のニュースを見ておくと単語の意味がわからなくても「こういうことをいったんだろうな」と予測できます。たまに、日本ではメジャーでないニュースも取り上げてくれるので、ニュースとしても面白いです。

この3つ以外にもHarverd business review

YouTube

もちろん、YouTubeも勉強に役立ちます。Podcastに上級者向けの教材が多いのに対し、YouTubeは初級者〜中級者向けの教材が多いように思います。動画と一緒に解説してくれるので、英語に自信のない人はYouTubeから始めると良いでしょう。Podcastで紹介したHapa英会話もありますが、特におすすめの教材は次の

どれも英語に関係するトピックについて情報を発信しているチャンネルです。日常生活で「こんな時に英語でどういうの?」という質問に答えてくたり、「ネイティブが〜して見た」というような内容が多いです。

他にも日本人向けではなく、外国人向けのYouTubeを見ても英語が学べるのでおすすめを紹介しておきます。

おすすめのYouTube

  • TED talk … 科学者や影響力を持った人が研究結果や自分の体験をシェアしてくれるチャンネルです。プレゼン形式で発表しているので、丁寧に発音されています。また、様々な国の人がプレゼンを行なっているので独特の訛りがある英語を理解する力を身に付けることもできます。
  • Motivation2Study … モチベーションをあげてくれるような内容を紹介してくれます。比較的丁寧に話してくれるので聞き取りやすいと思います。バックミュージックや動画もおしゃれで他とは少し違ったチャンネルです。
  • Nas Daily … 世界中の文化を教えてくれるチャンネルです。本人はハーバード大学を卒業後に就職したのですが、仕事をしていては幸せになれないと感じて世界中を旅するようになったそうです。その過程で知った文化を面白く紹介してくれるので面白いと思います。

海外向けのYouTubeは英語が上級クラスでないと難しいですが、字幕が出るようにしたり、再生速度をゆっくりにすれば初球から中級者の人でも勉強になると思います。特に字幕を使うとディクテーションをするのに役立つので試して見てください。

図書館

英語の教材を捨ててしまった、また集めるのにお金がかかるのが嫌だ、という人は図書館で英語の教材を借りることをおすすめします。最新の教材は手に入らないかもしれませんが、単語や文法といった基礎力を高めるには大いに役立ちます。

また、一つの教材をやりこむよりも、たくさんの問題を解いて英語力を高めたい、という人はお金を節約することができます。TOEICの公式問題集は内容はほとんど無いのに数千円するので、いちいち買っていたらお金がなくなってしまいます。無料でTOEICの公式問題集が解ける、というのはかなりのメリットでは無いでしょうか?

ちなみに、図書館といっても大学の図書館です。市町村が運営している図書館では英語の教材はあまりありませんが、大学の図書館はかなり充実しています。一般の人でも身分証明書があれば利用できることが多いので、まずは近くの大学に電話して確認しましょう。

少しだけ有料のツールも紹介します

社会人向けに無料で英語を勉強する方法をシェアしました。しかし、お金を払ってもいいからもっと効率的に英語力を身に付けたい、という人もいると思います。そういった人向けに、お勧めのサービスを紹介していきます。

Hapa Buddies

上記でも紹介したHapa英会話のオンラインサロンです。Hapa buddiesは英語のアウトプットを目的として作られたオンラインサロンで、英語を勉強している人たちが集まってアウトプットのトレーニングを行なっています。月額2000円で同じように英語を学んでいる人と繋がれる、というのは大きなメリットです。モチベーションが上がらない時もコミュニティがあることで頑張ることができます。

もちろん、アウトプットの練習だけでなく、英語の学習者と情報をシェアしたり、経営者のJunから学習課題を提供されたり、海外の文化やローカルな情報などもシェアしてもらえます。ちなみに、このオンラインサロンに参加するためにはFacebookのアカウントが必要なので注意してください。もう少し詳しく知りたい、という人はこちらのサイトを参照してください、

スタディサプリEnglish

お金に余裕があるという人は、テレビCMでもよく流れているスタディサプリEnglishをお勧めします。ディクテーションやシャドウイングの練習ができる、ビジネスシーンで使える「とっさの一言700フレーズ」が学べる、プレゼン、交渉、会議など、リアルなビジネスシーンに基づいたストーリーで楽しく学べる、といった内容になっています。また、1回3分からスマホでも学べるので、隙間時間を有効に使って英語力を高めることができます。

さらに、7日間の無料期間もあります。この体験期間を使えば、役立つ内容になっているか判断できるので損をすることがありません。また、スタディサプリEnglish に登録すると「日常会話コース」も無料で利用できます。ビジネス英語だけでなく日常会話も学べるので、社会人に必要な英語力を網羅的に学ぶことができます。

朝日ウィークリー

朝日ウィークリーは月額1,016円で週に1回英字新聞が読めます。英語力をアップさせるような問題や小説の一部など様々な内容を扱っています。特に、普通の教育では教わらないような英単語やイディオムを学べるのが良いところだと思います。

週に1部しかきませんが、1週間で1部を読むのも結構大変です。仕事や家事などで安定して英語を勉強する時間を確保できない、という人はやめておきましょう。ただ、購読できなくてもコンビニなどでも買えるので、時間がある時に買って試してみても良いでしょう。

単語、イディオム関連の本

TOEICで高得点を狙うなら単語帳が必要です。なぜなら、英語力がある人がつまずく時というのは単語か、イディオムだからです。特に、イディオムは複雑で種類も豊富なので覚えるのに時間がかかります。そのため、高得点を狙う人向け用の単語帳を買い、コツコツと勉強できるようにしておくことをお勧めします。

単語帳を買うタイミングですが、最初から高得点者向けの単語帳を買っても意味がありません。TOEIC700点ぐらいまでなら、ネット上の単語や長文問題を解きながら覚えていくだけで十分です。シャドウイングもできるようになり、TOEIC700点以上を狙えるような英語力が身についてきたら、単語帳を買うようにしましょう。

英語サークル

サークルは英語のアウトプットができる、というのが良い点です。教材を買って勉強すれば、リスニングやリーディングといったインプットの練習ができます。しかし、なかなかスピーキングの練習をすることが出来ません。思い切って英語を話さないといけない環境に飛び込むことでスピーキングの練習ができます。最初は恥ずかしいかもしれませんが、すぐに慣れます。

サークルは地域によって様々な種類がありますが、必ずあるので参加してみると良いでしょう。例えば、meetupというサイトがあります。コロナの影響でオンラインでの参加が多いようですが、アウトプットの練習がしたい、という人は参加してみると良いでしょう。

まとめ

今回は私が英語の勉強をしてきた中で、おすすめと言える方法について紹介しました。

リーディングやリスニングは無料で行えるものが多いですが、スピーキングなどは有料ツールを使わないと鍛えにくいと思います。これから英語を勉強したいと思っている人は今回紹介した勉強方法を使って効率よく英語を勉強してもらえればと思います。

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